大好きな人からの贈り物。

箱をあけた途端、柑橘系の香りがキッチンに広がる。立派な土佐文旦の香り・・・・なんていい匂いなの！
「ミナミナさんに土佐の文旦を食べさせたいわ～。ほんとに美味しいの。2月になったら送るから」
そういって約束してくれたのは去年の夏。
岡山に住む友人が、その約束をしっかり守ってくれました。

箱にいっぱいの文旦がころりと転がる・・・
その大きなこと。驚いた、こんなに大きい文旦、初めてかも。

岡山の友人の名は「すなぴょんさん」
人を元気にする「言葉の宝箱」を持ってる人。
すごい才能だと思うんだな～、出る言葉がいつも優しくて力強くて、そのまま自然に人を元気にさせる。
きっと、この方は人のいいところを見つけるのが上手なんだと思う。

「ミナミナさんは、前に会った時よりずっと輝いている」
去年の夏、そういってくれた彼女の言葉と共に土佐文旦の甘酸っぱさが広がって鼻の奥がツーンとなった。
ありがとう、すなぴょんさん。