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はじめまして!!ミナミナこと南方和美(みなかたかずみ)です。 ようこそ私の世界へ♡ このブログを通して私を知ってもらえたら嬉しい! 健康運動指導士・パーソナルトレーナーとしての私、主婦として母としての私、女としての私、色々な私を公開させてもらいます。 一緒に楽しんでいただけたら幸せです♡♡

2018年3月9日金曜日

健康寿命世界一を目指して。

薄明光線(はくめいこうせん)
一般的には「天使の梯子」と呼ばれる気象現象。
雲の切れ間から太陽の光が漏れて、その光の柱が放射状に地上へ向かって降り注いで見える幻想的な現象です。

去年末から体調を崩していた主人の母が亡くなったのは先週。
日本の女性平均寿命が87.14歳ですので、平均寿命は全うして他界しましたが「健康寿命」は短かったと思います。
3年前までは自分の足で歩けていたのですが、気づけば車椅子になっていました。

世界的にみた平均寿命は香港が日本を抜いて第1位です。
わずか20年で平均寿命を5歳も引き上げ、2年連続世界一の長寿国に輝いた香港は「多くの人が亡くなる直前まで元気に活動する」まさに健康寿命も世界一。
国の面積は狭い香港ですが、自然に恵まれハイキングコースも多く歩くだけで足腰を強化できます。
ヨボヨボになっても家にこもらず外出好き。
公園や広場では太極拳やヨガで身体を動かしながらコミュニティを楽しんだり、飲茶や白湯を飲む習慣も健康維持の一つだと管理栄養士も注目しています
運動習慣がもらたす恩恵は大きく、香港の高齢者の血管年齢は7割以上が実年齢より若い。
また過去に70%を超えていた60歳以上の高血圧患者は、行政と市民の意識向上で2013年までに約37%も下がっているのです。
(数年前に娘と香港旅行しました。私、このころ若いっ)

私もこんな風に年齢を重ねたいし、日本をそんな国にしたいと心の底から思っています。
そのためには、私たち健康運動指導士や健康運動実践指導者が健康に関する正しい知識を発信して周りの方々に実践してもらうことですよね(^ ^)

意識のはっきりあるうちに義母にお礼を言うことができました。
「私のお母さんになってくれてありがとう」って。
握った義母の手が、私の手を力強く握り返してくれたことはきっと死ぬまで忘れないと思います。
天使の梯子をのぼって逝った義母は、今ごろ自分の足で先に逝った人たちに逢いに行ってることでしょう。
お義母さん、いっぱいの愛をありがとうございました。
いつかまた会える日まで、私は精一杯生きます。