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はじめまして!!ミナミナこと南方和美(みなかたかずみ)です。 ようこそ私の世界へ♡ このブログを通して私を知ってもらえたら嬉しい! 健康運動指導士・パーソナルトレーナーとしての私、主婦として母としての私、女としての私、色々な私を公開させてもらいます。 一緒に楽しんでいただけたら幸せです♡♡

2018年7月13日金曜日

セロトニントランスポーター


 健康運動指導士の南方和美です。

この一週間は科学者・研究職の方に学ぶ機会がとても多い週でした。
骨の髄まで文系の私。
理系は大の苦手だったのに、統計学や数式の世界に誘われています(笑)


市立芦屋病院の岡本薬剤部長と2時間に及ぶ「健康ミーティング」で色々なことを学びました。
中でもセロトニントランスポーターの話は、心のトキメキが止まらない♡
セロトニンが身体に働きかけてくれる効果は知っていたものの、その神経伝達システムの細かいところまで理解していませんでした。
岡本先生がご自身の研究から得た事実を教えてくれたのですが、それはそれは目から鱗。
セロトニンの効果をもっと体感してもらえるエクササイズを考案、そんな手応えを感じる瞬間でした。
日本人はセロトニントランスポーターの数が少ないと言われています。
ですが、少ないなりに逆発想でセロトニンの受け皿を活性化させればいい。
そうなのよね〜🎵少ないなら少ないなりの工夫があるんです。
次回はミーティングでは、セロトニントランスポーターについて運動療法による臨床結果をお伝えすることになっています。
多くの方に実感してもらうように努力します( ^ω^ )



健康寿命の指標算定法で2015年(一番最新データ)の都道府県別「健康寿命ランキング」で大阪府の女性は最下位です。

この数字根拠について調べてみました。
今までの私は数字根拠や統計学という言葉を聞くだけでヘロヘロ状態で眠気に襲われていたのですが、今回は研究者や税理士さんのお知恵を借りて調べてみました。
算定上や解釈の留意点、後追い(レトロスペクティヴ)に見ての統計処理ということや3000人から10000人が調査の対象で信頼されているというアドバイスをもとに検証。

数字根拠が理解できて初めて見えてきた都道府県別の健康寿命事情
何を改善すればいいのか、県民性や府民性+数字根拠で説明できる!
7月末、2市の行政に面談の予定が入っていますが、しっかりと話をさせてもらうつもりです。

苦手なものを克服していく先に、こうやって重要なことが見えてくるものですね。
人生の折り返し地点で成長させてもらっていることに感謝です♡