銭湯が普及しだし蒸し風呂に入るときに水蒸気でやけどしないように着たことが始まりです。
その後に汗を吸って涼しいことから湯上がりに着られる着衣や寝間着となり、江戸時代の中期には外出着として着られるようになりました。
平安時代は麻素材が主流。
時代が進むと共に木綿から藍で染めぬくものが原則となって現在に至ります。
天保の革命で「町人は絹を着てはならない」という掟が出され、木綿の浴衣がますます発達したのです。
嫁入りするときに着物を沢山つくってもらいました。
浴衣も、もちろん仕立ててもらいました。母の好きな渋い藍染めを♡
しつけがついたままの藍染めに袖を通してみましたが如何でしょう?ちょっとは色香を感じますか?(笑)