日本名水百選に選ばれる清らかな水を使って出来るシングルモルトウイスキーが、私の愛する「山崎」。
私の父はお酒好きな人でしたが、母は全くアルコールを飲みません。
アルコール好きの遺伝子は間違いなく父から受け継いだものです。
でも、その遺伝子がめきめきと頭角を現したのは30代半ばなのよね〜。子育て中はアルコールって飲んだ記憶がないの、育児疲れで飲む気にもならなかった...。
12年前に日本酒を教えてくれた人がいました。「日本酒って美味しい」と初めて思ったのが和歌山の黒牛。
それまでは日本酒のあの匂いが苦手で敬遠していたのですが、あの時飲んだ日本酒は本当に美味しかった。
それから日本酒にハマり全国津々浦々の地酒を飲んで、そのあと焼酎に。泡盛に走ってワインになって、そして今シングルモルトウイスキーです。
何故そのお酒が出来たのか?風土から作り手の想い・行程に至るまで知りたい私は、好きになったらとことん調べて味わってきたつもり。
お酒の飲み方や楽しみ方は様々ですが、私の楽しみ方は「知りたい」から入る...ちょっと変わり者なのかもね(笑)
山崎蒸留所の見学に行ってきました。JR山崎は芦屋から40分。
初めて降りた駅なのですが、電車からホームに出た瞬間に感じた空気の匂いに感動!
草木の匂い、ううん、森のような匂いが漂っていて「ここすごい。マイナスイオンたっぷり!気持ちいい」と感じた。
生い茂る木々と美しい水の里「山崎」。この土地と水を守るためにサントリーが当時英断の覚悟で土地ごと買い取ったと聞いた事があります。それほど魅力的な場所なのでしょうね。
ジャパニーズシングルモルトウイスキーを作り出したサントリーの佐治敬三氏。
当時のマスターブレンダーの佐治氏の優れた嗅覚が、我々日本人に好まれる華やかな香りと豊かな味わいを作り現在に至ります。
麦汁から醪となり、木桶とステンレスの2種類の槽で発酵された原酒は蒸留釜へ。
多様な形状の釜で初溜と再溜する。そのときの加熱も直火と間接。(手間ひまかけた作り方に脱帽です)
原酒のつくり分けの繊細さが山崎の原点なのだと感じました。
モルト原酒を貯蔵する樽も様々な種類があり、この熟成によって多様な味のモルトが生まれる。
どの行程のこだわりも丁寧で本当に素敵でした。ますます魅力を感じて好きになった私です。
ティスティングは山崎・山崎12年・山崎18年。
美味しいオンザロックスの作り方も学んで、また一つ知識が増えた気がします♡
~苦楽園 7月~
水 曜 日 11:30~12:30(7月2・16・30日)
北夙川体育館 会議室
料 金: 1回 1000円
持ち物: 水分・タオル・ヨガマット(なければバスタオル)
~潮芦屋 7月~
木 曜 日 13:30~14:30(7月31日は第5週のために休み)
潮芦屋交流センター 101号室
料 金: 1回 1000円
持ち物: 水分・タオル・ヨガマット(なければバスタオル)
~フィットネスクラブ、他~
月 セントラル六甲道 11時10分~12時10分
Yogapis(六甲道) 20時15分~21時15分
火 yogapis(六甲道) 11時15分~12時15分
金 橋間整形外科 10時~17時(ヨガ・パーソナルトレーニング)
他、パーソナルトレーニング(要・相談) 出張ヨガ(要・相談)