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はじめまして!!ミナミナこと南方和美(みなかたかずみ)です。 ようこそ私の世界へ♡ このブログを通して私を知ってもらえたら嬉しい! 健康運動指導士・パーソナルトレーナーとしての私、主婦として母としての私、女としての私、色々な私を公開させてもらいます。 一緒に楽しんでいただけたら幸せです♡♡

2018年4月5日木曜日

再会。

「あれから何年経った?」

ここ数週間、こんな会話がとても多かった。

会いたいと思っていてもなかなか時間が合わない人っていますよね。
そんな人に限って自分が心から尊敬する人だったり本音を語れる人だったり。

念願叶って再会できたお二人がいます。

画家の井上よう子さん

(作品は透明感があって本当に美しい)


彼女との出会いは遡ること12年前です。
ある日、共通の友人であるスポーツイラストレーター尾中哲夫氏から「芦屋美術館の掃除があるんやけどボランティアを募集してるんや、手伝ってあげてほしい」と連絡が入りました。
当時10歳だった息子を連れて芦屋美術館の芝生刈りをしたのは冬の寒い日だったと記憶しています。
お掃除ボランティアの中で最年少だった息子ですが、誰よりも頑張って動き、その姿に感動してくださった井上よう子さんは第二の母のように成長を応援してくれました。


「就職祝いさせてください」と連絡を頂き、四年ぶりの再会が実現したのは3月末です。

美味しいお料理に美味しいお酒。
とても和やかな良い時間でした。

多くの受賞歴やパブリックコレクションを持つ有名な画家なのに、気取ったところも偉そうなところも一つもない謙虚な女性。
息子のためにお時間を作ってくれてありがとうございます。
今度は「女子飲み」しようね。積もる話がまだまだあるから♡


フレッシュな新入社員が黒いスーツを来て颯爽と歩く4月1日 夜の東京駅。

躍動感溢れる人混みをすり抜けるように歩き、向かった先は丸の内oazoビルにある「丸の内ホテル」


「久しぶりだね〜」
静かで優しい口調は10年前と同じ。優しい眼差しも全然変わらない。
髪の毛が白くなったかな? 変化はただ、それだけ。
お兄ちゃんのような存在の男性と再会しました。

白い巨塔というドラマが昔ありましたが、まさにそんな世界を生きる大学病院の教授。
不整脈領域では日本だけではなく世界におけるトップレベルの診断・治療を行っている、そんな方を「お兄ちゃん」だなんて怒られちゃいそうですが、でもホンマのことやもん(笑)

製薬会社勤務の主人が初勤務地で担当した病院で知り合ったドクター。
「初めて和美ちゃんに会った時は、まさにギャルだったね」
「そうですよ、私22歳でした。若かった〜」と当時を振り返る。
伊豆に旅行に行くと言えば「車、使っていいよ」って、ご自身のマイカーを貸してくれたり、文京区の自宅に招いてくれたり、いち製薬会社のMRにそんなことしてくれるドクターは何処にいるでしょうか?

大都会を見下ろす素敵なロケーションのポム・ダダン



フレンチ料理とシャンパンを頂きながら「どうしてあんなに親切にしてくれたのですか?」と聞いてみました。
お兄ちゃんから返ってきた言葉は、

「出会った人は全てがご縁。一つ一つを大切に考えて生きているよ」

同感です。私も同じ想いです。

再会
会いたい人にやっと会えた2018年の春。
エネルギー充電完了です。