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はじめまして!!ミナミナこと南方和美(みなかたかずみ)です。 ようこそ私の世界へ♡ このブログを通して私を知ってもらえたら嬉しい! 健康運動指導士・パーソナルトレーナーとしての私、主婦として母としての私、女としての私、色々な私を公開させてもらいます。 一緒に楽しんでいただけたら幸せです♡♡

2016年12月11日日曜日

第一回ひょうご実践フットケアのご報告。

日本列島が一気に冷え込んだ11月26日( 土)
「第一回ひょうご実践フットケア」が神戸ハーバーランドで行われました。


ムーヴライクフローイングからは誠医師と私がボランティアスタッフとして参加。
主催はNPO法人介護予防フットケアサポートねっと
後援はNPO法人足もと健康サポートねっと
誠医師は記念講演で「知っておくと予防できる子供の整形外科疾患 〜外反母趾からO脚まで〜 」を話されました。



誠医師には「日本の乳幼児の足ゆび機能の発達を市町村・国レベルでサポート普及させ、小児の知的能力や運動能力を最大限に引き上げる。この子供達が高齢者になった時の膝や背骨の変形が予防され、優秀で健康な高齢者が激増。一方医療費は抑制されて日本が世界一の健康寿命国として世界をリードしている」という大きな夢があります。
今回の講演内容は、まさにご自身の夢にそった子供のこと。
6歳まで骨がねじれながら成長することや、その時期に大人がきちんと姿勢をチェックする意味・足ゆびをしっかり使うことで安定する筋肉の話・外反母趾やO脚にならないためのコツを大変解りやすく話されました。
子供達の 8割が浮き指と指摘され、このままでは今の子供達が大人になった頃に骨や関節の疾患に泣いたり脊柱管狭窄症等でどうにもならない身体になってしまいます。
食い止めるために全国で足ゆびの健康を守ろうと多くの団体が立ち上がりフットケアが普及してきました。
誠医師の話は医学的観点に基づいてあらゆるエヴィディンスから総合的に分析し「子供の頃から足ゆびを使う重要性」を丁寧に伝えられ、沢山の参加者から「一番わかりやすい内容でためになりました」と共感の声をいただきました。


記念講演後の市民講座では「医師の相談コーナー」で、足の病気で苦しむ方の相談を受けていらっしゃいました。


「足ゆびから全身へ」という題目で市民講座の運動コーナーを担当した私は足趾運動を中心に組み立てたプログラムでヨガをしました。


爪切りやフットケア・アロマトリートメント・関節テーピングなど実技のコーナーや足の測定会・靴べら作りなど盛りだくさんの企画で楽しめた「第一回ひょうご実践フットケア」は大盛況で終了しました。