SNSのつながる力って本当にすごい。
ずっと願っていた「慢性呼吸器疾患認定看護師と話してみたい」実現しました。
慢性閉塞性肺疾患
運動誘発性喘息
呼吸器系の講習会を受けてから、病態の生理や日本におけるCOPD有病率の推移を知り愕然としていた私。
いうまでもなく喫煙が大きな原因ですが、公害や加齢の変化(機能的残気量)も伴い複雑です。
運動療法としてプランニングするなら
①コンディショニング リラキセーション 腹式呼吸 口すぼめ呼吸
②ADLトレーニング
③持久力トレーニング
④筋力トレーニング
病院やクリニックでリハビリ目的(リハビリ点数獲得)の腹式呼吸をするならば、慢性呼吸器疾患認定看護師が必ず一人以上必要となります。
呼吸における運動療法において現場がどんな感じなのか?
詳しく聞きたかったので、今回の出会いはラッキーでした(^ ^)
呼吸運動を行う筋肉は
吸気筋 (横隔膜、外肋間筋、呼吸補助筋)
呼気筋 (内肋間筋 腹筋)
横隔膜には1.5㎏の肝臓がくっついているので吸気は楽。だって重りが引き下げてくれますもんね。
でも呼気は逆に1.5㎏の重り(肝臓)を引き上げないといけない。相当な負荷なんです。
だから吐く呼吸をゆっくり長くなんですよ。
呼吸器疾患のリハビリでは口すぼめ呼吸の練習をしっかりさせるそうです。
実際に彼女と一緒にやってみました。
何度も繰り返すうちに頭の中がすきっとクリアになった感じ。
なんだろう、肺が動き出して血流が促進、脳内への血流もアップした?そんな感じです。
2時間に及ぶ熱いトーク。
濃い時間になりました。
知識を沢山いただけたこと感謝いたします。
美味しかった♡