健康運動実践指導者の養成、2クール目を終了しました。
来月はいよいよ筆記および実技テストがあります。
分厚いテキストは「運動生理学」や「機能解剖学とバイオメカニクス」「運動指導の心理学・社会学の基礎」加えて「栄養学」「運動障害と予防・救急処置(内科・外科)」書き出すとまだまだあることに気づく深い内容です。いやはやいやはや(汗)
健康運動実践指導者の試験対策といった問題集が書店に並ぶくらい、その内容は専門的です。
来月のテストに向け、とにかく気合いれて勉強せねば!そう心に誓って昨日は門真をあとにしました。
Exercise is Medicine
エクササイズ イズ メディシン『運動は薬」
米国スポーツ医学会が主体となって提唱している枠組みです。
厚生労働省の健康づくり推進本部でも「健康」に対する取り組みを積極的に行い、国民の健康づくり増進を働きかけています。
科学的根拠を強固にして身体活動や運動量の基準を設定したり、疾患も「心筋梗塞や脳卒中の予防」に加えて「一部のガン・運動器症候群・認知症」も視野に入れました。
健康運動実践指導者や健康運動指導士は、ガイドラインや経験に基づいて「健康づくり」のための運動プログラムを作成し、実際に動いてもらう任務があります。
栄養学と運動の関係も本当に大切だと再確認。
グルコースを上手にエネルギーとして細胞に取り入れるために、私たちは個々にあった栄養のアドバイスや運動方法の提案が大きなポイントになってくるのです。
得た知識や再確認したことを今後活かせるかどうかはワタシ次第。
健康のよりよい提案ができるよう頑張りたいと思います。