アドレナリンとは、神経伝達物質の一つで副腎髄質(ふくじんずいしつ)から分泌される心拍数や血圧上昇作用のあるホルモンです。別名で「エピネフリン」と言われたりもしています。
運動とアドレナリンと成長ホルモン
有酸素運動をすることでアドレナリンが分泌され、そのアドレナリンの作用により脂肪の燃焼を促すリパーゼ(脂肪燃焼リパーゼ)が沢山作られ血液中に放出されます。
運動とはカロリーを消費するためだけに必要なのではなく、脂肪燃焼しやすい体質になるために必要なのです 。
運動とはカロリーを消費するためだけに必要なのではなく、脂肪燃焼しやすい体質になるために必要なのです 。
しかしアドレナリンの作用よりも強い作用(脂肪燃焼)を持ったホルモンが存在するのです。
答えは「成長ホルモン」
その成長ホルモンの分泌を促すのが無酸素運動なのです。
30秒から1分程度の無酸素運動を行うことで筋肉の繊維が傷つき、それを修復するために成長ホルモンが分泌されます。
(無酸素運動とは:腹筋・スクワット・ダンベル運動・フリーウエイトなどのレジスタンストレーニング)
その結果アミノ酸が集合し筋繊維が太く丈夫に育っていくのです。
筋繊維が太く大きくなると、より多くの遊離脂肪酸を取り込むことができエネルギーとして使えます。
あら、いつの間にか成長ホルモンの話になってしまいました(汗)
アドレナリンの話に戻ります。
分泌が始まると肝臓や筋肉に蓄えられたグリコーゲンの分泌が促され、肝臓では新糖生が起こります。
グリコーゲンが血中に放出されると血糖値が上昇し脳が目覚めるのです。
集中力や判断力を高める効果を生みだし、筋肉の活動エネルギーとなるグリコーゲンの供給によって筋肉が継続して活動できる状態になります。
pureYOGAのレッスンの時に、また詳しく説明するわね。
私がいつも「レジスタンストレーニング」とか「筋肉の繊維を破壊して丈夫な筋肉を作ろう」とか言ってるので、きっとpureYOGAのみんなは今回の文で理解してくれたと思いおますが(笑)
でも、語らせてくださいね〜♡よろぴく♡♡