若さとは、人生のある時期のことではありません。
若さとは、心のあり方です。
若さとは、目に見えるバラ色の頬や赤い唇やしなやかな肢体のことではなく
秘められた強い意志、豊かな想像力、あふれてくる情熱など
人生に新芽が萌えてくるような、前を向く気持ちです。
若さとは臆病な自分を退ける勇気
平穏な今日を振り切り、自由へと向かう意欲。
そう、時には二十歳の娘より六十歳の大人に息づいているもの。
誰も、ただ歳を重ねたから輝きを失うのではありません。
凍りついた諦めの日々を老いと呼ぶのです。
希望に顔をあげる限り、人はいつも青春を生きています。
〜サミュエル・ウルマン (Youth 若さ)より〜
私の担当しているクライアント様の最高年齢は94歳(女性)です。
ご年齢相応の「骨の変形」「骨粗鬆症」「高血圧」はありますが、とにかく朗らかで頑張り屋さん。
女心を忘れない薄化粧、鮮やかな色のトレーニングウエア、そしてチャーミングな笑顔。
素敵な年齢の重ね方をしている方です。
素敵な年齢の重ね方をしている方です。
「体成分の均衡状態を調べるinbody測定」4年以上も骨格筋量を維持しています。
先日測定した94歳女性のinbodyですが、なんとなんと骨格筋量が増えてる!!奇跡のような数字が嬉しくてトレーナー所属団体の講師に伝えたら「94歳で骨格筋量が増えるなんてすごい!」と一緒に喜んでくださいました。
筋肉量は成長期に増え、その後加齢と共に減少していきます。
しかし筋肉は骨と違って、いくつになっても機能的に正しく動かすことができれば、その分増やすことができる組織なのです。
しかし筋肉は骨と違って、いくつになっても機能的に正しく動かすことができれば、その分増やすことができる組織なのです。
サミュエル・ウルマンの言葉にある「希望に顔をあげる限り、人はいつも青春を生きている」をクライアント様にプレゼントしたい、そんな気持ちになりました♡
私も負けてられないな。
私も負けてられないな。