雲の切れ間から太陽の光が漏れて、その光の柱が放射状に地上へ向かって降り注いで見える幻想的な現象です。
私は天使の梯子をみると「どなたかが亡くなってご先祖様が迎えにきているのだな~」って思う。
大好きだった亡き祖母が、そんな風に教えてくれた記憶が微かに残っているからかしら…
長いあいだ闘病生活を送っていた甥が昨夜遅く息を引き取りました。
天使の梯子をのぼって彼は天国に逝きます。今年は桜の開花が早かった…
咲き始めた桜と土から芽吹く植物たちと一緒に、私は大切な甥を見送りたいと思います。
できれば笑顔で…「またね、ユウマ」って。